アルプスの恵み!?糸寒天


信州から糸寒天が届きました。10カ所以上の産地から集めた天草、南アルプスの地下水脈を通って湧く伏流水を原料に、海と山の恵みを活かし、昔ながらの天日干し製法で時間と手間をかけて作られた糸寒天です。これを聞いただけで、清らかな澄んだ寒天を想像してしまいますね♪二つのアルプスから吹き下ろす冷気と晴れやかな日差しを通してよしずを広げ、何日も凍結と乾燥を繰り返して仕上げるそうです。防寒着に帽子をかぶり、マフラーを顔まで巻いて作業する方々の様子が 同包の小冊子に載っていました。作る人の顔が見えることで、最後の1本まで大切に使いたいと思います・・・
早速流してみたところ、本当に透き通っていて海藻臭がなく、とてもピュアな寒天が出来上がりました!

国内の天草にこんなに種類があるんですよ!初めて知りました
材料選びは、失敗もあるけれど色々勉強になります☆
明日は、岐阜からも糸寒天が届きます♪


  


  • 2012年08月04日 Posted by tamatebako at 00:41夏のお菓子